アントゥルメ スタッフブログ

７★ホットケーキミックスで作るカステラ レシピ

  カステラはポルトガルから伝わってきたお菓子です。本来は水あめなどが入るしっとりとした生地ですが、ホットケーキミックスを使うとお手軽に作ることができます。素朴な風味が懐かしいお菓子です。
白双をちらすだけで本格的な出来上がりとなります。

材料（パウンドケーキ型（175×80×60）１個分）

 

・ホットケーキミックス　50g

・卵（Ｌ）　2個

・上白糖　50g

・サラダ油　30g

・白双　適量

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作り方

  ①ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加え湯せんにかけながら、もったりするまで泡立てる。

   ②①にホットケーキミックスを加え、切るように混ぜる。
さらに油を加え、底からすくうように混ぜる。

  ③敷紙を敷いたパウンド型に白双をちらし、その上に生地を流し込む。
180℃に余熱しておいたオーブンで約25分焼く。

  ④焼きあがったらすぐ型からはずす。
粗熱が取れたら敷紙をはがし、側面（４面）を切り落として、ラップに包み上下逆さまにして完全に冷ます。
冷蔵庫で一日以上休ませたら、出来上がり！

４★さくら餅

  食用色素のかわりに、今回はトックブランシュさくらで色づけをしました。
道明寺をつかうと簡単にできるので、是非お試しください。

材料（２０個分）

・道明寺　200ｇ

・砂糖　100ｇ

・水　400ｇ

・桜の葉　20枚

・あんこ　　300g

・トックブランシュ　　小さじ4

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作り方

  ①鍋に水、砂糖を入れて火にかけます。トックブランシュを小さじ4いれます。お好みでトックブランシュは増やしても減らしてもいいです。（ここで色づけをします。トックブランシュの代わりに食用色素赤でも可です。その場合は適宜いれます。）

 

  ②砂糖がとけて煮立ったら、道明寺を入れ木しゃもじでゆっくり混ぜながら弱火で5分程煮詰めます。

  ③火からおろして、ふきんを掛けて30分ほど蒸らします。（冬期間は湯せんをしておくと良い仕上がりになります。）

  ④この生地で餡をつつみます。（餡は最初に15ｇに丸めておきます。）
桜の葉でくるんでできあがり！

３★花びら餅

  宝の木として日本に伝わったゴボウを、正月の魚として珍重された鮎に見立てたお正月のお菓子。花びら餅の由来は官中行事の「お歯固めの祝い」に延命長寿を祈って固いものを食べる事はじまったといわれています。
白あんとお味噌とおもちの絶妙なハーモニーはくせになってしまうほどです。

 

材料（１２個分）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★求肥（ぎゅうひ）★

・白玉粉　90g

・上白糖　180g

・水あめ　40g

・白餡　200g

・白味噌　50g

・水　180cc

・片栗粉　適量

・食用色素赤　少量

★蜜煮ゴボウ★

・ゴボウ　1本

・上白糖　180g

・水　100cc

・酢　適量

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作り方

  ①ゴボウは、長さ100mm　太さ5mmに切る。
酢水に入れて火にかけ、沸騰したら水を取り換えて、柔らかくなるまで煮る。

別の鍋に水100ccを沸かして上白糖を溶かし、よく水を切ったゴボウを入れて3時間ほど寝かせる。
その後、もう一度沸騰させてからゴボウを上げ、残った蜜を少し煮詰めてからゴボウを鍋に戻します。

②味噌餡は、白餡に少量の水を加えて鍋で練る。
餡が固くなってきたら味噌を加え焦がさないように注意しながら弱火で練り上げる。

③求肥は、ボールに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えながら固まりがなくなるまでよく練る。
鍋に移して弱火にかけ、焦がさないようにしっかり練る。
生地が半透明になり、十分に火が通ったら上白糖を3回くらいに分けて練こみ適当な硬さに練り上げる。
練り上がる間際に水飴を加える。

④求肥の1/4を食紅で着色する。

【ONE POINT】
焦がさないように注意しながら力強く練る。
2で、砂糖を加えると生地が緩むので、事前にしっかり火を通して「少し硬めかな？」と思うくらいに練っておくこと。鍋肌にこびりついた生地は、口当たりが悪くなるので使わないほうが良い。

  ⑤片栗粉を手粉として、それぞれの求肥を均等に12個に丸める。

 

  ⑥白い求肥を平たく伸ばし、赤い求肥を真ん中に乗せて直径5cmほどに広げます。

 

 

  ⑦求肥の片栗粉を払い落し、ゴボウの蜜煮2本と味噌餡20gを赤い求肥の側にのせて二つに折ったら出来上がりです。

資料提供　野菜のソムリエ　田中由美子さん

２★アーモンドスリーバードとココアのクッキー レシピ

  アーモンドスリーバードの歯ごたえがおいしいクッキーです。
ココア風味のショートブレット生地にアーモンドスリーバードがアクセントになっています。上手に作るポイントは生地をよく休ませることです。

 

材料（直径3.5cm　約24枚分）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・無塩バター　80g

・ドルチェ（北海道産薄力粉）115g

・塩　ひとつまみ

・アーモンドプードル100%　30g

・粉糖　50g

・アーモンドスリーバード　30g

・オランダ産ココア　25g

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作り方

  ①室温にもどしたバターをゴムベラでクリーム状に練る。
粉砂糖、塩を加え、白っぽくなるまですり混ぜる。
アーモンドプードルを加えて混ぜ合わせる。

 

  ②ふるった粉類を加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラで混ぜる。
粉っぽさがなくなったら、アーモンドスリーバードを加え混ぜる。

③生地を3等分にしラップに包み、棒状に整える。冷蔵庫で1時間以上、生地をねかせる。

 

 

④ねかせた生地をとりだし、7mmぐらいの厚さに切り天板に並べ、170℃のオーブンで13分ほど焼く。

１★ ドライフルーツ入りフィナンシェレシピ

  焦がしバターの香りとアーモンドの風味、しっとりとした食感が特徴のフィナンシェ。

黄金色のこの焼菓子はフランス語で「資本家・金融家」を意味し、金の延べ棒のような形をしています。丸型や正方形の型などお好みの型で焼いてみるのも楽しいですよね

 

材料（フィナンシェ型１０個分）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・無塩バター・・・８０ｇ　　　　　　

・TYPE　ER（北海道産中力粉）・・・３０g

・卵白・・・８０ｇ　　　　　　　　　　

・アーモンドプードル１００％・・・６０ｇ

・グラニュー糖・・・６０ｇ　　　　　

・ドライフィグ・・・適量

・ハチミツ・・・２０ｇ　　　　　　　

・オレンジピール・・・適量

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★作り方★

①フィナンシェ型にバター（分量外）を薄く塗り、粉（分量外）をふる。

※フレキシパンをご使用の場合は01と02の作業は必要ありません。

 

 ②余分な粉をはたいて冷蔵庫で冷やしておく。

 

 

 ③小鍋に無塩バターを入れて火にかけ、少し茶色に色づいてきたら火からおろす。

【ONE POINT】
無塩バターを発酵バターに替えるとより風味が増し、味にコクがでます。

 

  ④茶こしでこして、50～60℃まで冷ましておく。

 

 

 ⑤ボールにグラニュー糖、アーモンドプードル、中力粉（TYPE ER）をあわせてふるい入れる。さらに卵白を少しずつ入れ、ゴムベラで押しつぶすようにすり混ぜる。

【ONE POINT】
卵白は泡立てないように、コシをきるように溶いておきます。
残った卵白は冷凍しておくと便利です。

  ⑥冷ました焦がしバターとハチミツを加える。

 

 

  ⑦ラップをして、30分から一晩冷蔵庫でねかせる。

【ONE POINT】
最長一週間くらいねかせても大丈夫です。
生地をねかせることで味がなじみ、しっとり感がアップします。

 ⑧冷やしておいたフィナンシェ型にで生地を流し入れ、カットしたドライフィグやオレンジピールを浅く埋めるようにのせる。

180℃に温めておいたオーブンで15分焼く。

 

　⑨“ドライフルーツ入りフィナンシェ” 完成です！

焼き立ては表面がカリッとしていますが、一週間ほどおくと味がなじみ、しっとり感も増します。ドライフィグやオレンジピールのほかにクランベリーやブルーベリーなど甘酸っぱいドライフルーツもオススメです。

 

２０★ビスコッティレシピ

かりかりとした歯ごたえが美味しいビスコッティを作ってみました！

材料は、小麦粉（エペ）・・・１００ｇ　グラニュー糖・・・１００ｇ　チョコレート（レルバージュミルク）・・・５０ｇ　オレンジクオーター・・・５０ｇ　カレンズ・・・５０ｇ　卵・・・１個　BP・・・小さじ1/2

下準備・・・チョコレート、オレンジクォーターを適度な大きさに刻む。　粉類を合わせてふるう。　オーブンを１８０度に予熱する。

作り方　１　ボールに粉類、グラニュー糖を入れ軽く混ぜ、ときほぐした卵を加えさらに混ぜる。

２　天板に１の生地を棒状に成型して１８０度のオーブンで２０分焼く。

３　冷めたら１cmぐらいの厚さに切り、天板に並べ１５０度のオーブンで２５分焼く。

今回、乾燥した焼き物に向いているという事でエペを使用してみました。　そして一般的なビスコッティはアーモンド等のナッツ類が入りますが、甘めのチュコレートを使用したのでドライフルーツと合わせて作りました。成田