札幌はここ連日うだるような暑さ。
といっても、やっぱり夏はこれくらい暑くなくちゃ!!
そんな中アントゥルメの洋菓子の先生方と一緒に、アントゥルメでも発売中のさっぽろ蜂蜜の養蜂場の見学にいってきました~。
今回の見学は札幌駅のはちみつがとれる養蜂場です。
ここは京王プラザホテルの裏側、本当に札幌の中心部のビルの屋上です。
屋上に突如あらわれる小屋??
ここに蜂さんたちの巣があります。
はじめは、たくさんの蜂たちにおそれおののいていた私(たち??)・・・
でもめったに人を刺すことはないとのことで、少しずつ慣れていきました。
最後には直接蜂の巣に触れるまでに。
この蜂たちのついている巣から直接味見をさせていただきましたが、作りたての蜂蜜はさら~っつとしていて濃厚だけどすっきりとした甘さ。日がたつにつれ水分がなくなり、とろ~っとした蜂蜜になるそうです。
蜂に関する様々なことを、養蜂場の方から教わりました。
蜂が一生にとる蜂蜜の量はわずかティースプーン一杯だそうです。
130gの蜂蜜を作るのにいったい何匹の蜂が、働いているのか?
そう考えると蜂蜜の価格にも納得。もしかしてむしろ安いのかも~なんて思ったりしました。
見学は有限会社アイズの杉山社長の御好意で実現しましたが、その杉山社長の蜂に対する考えにも納得。実際に蜂蜜は百花蜜という種類で販売していますが、基本コンセプトは「蜂の自然の恵みを少しわけてもらう」というもの。そのため、その季節、季節に咲いている花から蜂たちが集めてきた蜜をちょっとわけてもらうということ。
ラベンダーが咲いている時はラベンダーも集めてくるし、シロツメクサが咲いているときはシロツメクサを。
そんなちょっとした蜜の変化を味わうのも、この蜂蜜の醍醐味。
最後はみんなで記念撮影。
各先生方のレッスンにも蜂蜜が使われるかも!!
楽しみにしていま~す☆
さっぽろはちみつ皆さんも是非お味見を!!
山田
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