アントゥルメ スタッフブログ

イタリアの食

イタリア好きの私にとって、会話がつきないのが「北イタリアの手打ちパスタ教室」でおなじみの村上先生です。
村上先生は北イタリア、私はローマやナポリなど南イタリアが好きなのですが、こんなに北と南で食が違うの～と毎回驚きの連続です。

イタリアは日本と同じで周りを海で囲まれているため、海産物がとっても豊富です。

長崎では珍味として有名な「からすみ」もイタリアでは「ボッタルガ」として販売されていて、パスタにからめて食されたりもしています。それに塩鱈（バッカラ）もあったりと、ちょっと意外な感じがします。
写真は昨年行ったナポリの近くのプローチダ島なのですが、ここも海で囲まれているので、ムール貝のワイン蒸しや
バッカラなどの海産物がとってもおいしいです。

他には、フルーツもとってもおいしいんです。
桃といえば、日本では白桃でとっても高価な果物になっていますが、イタリアの桃は本当に桃ってかんじでとっても安くお店で買うことができます。
それに海水浴には果物をもっていくんですよ☆
種はもちろん砂にうめてしまいます。（いつか砂浜が果樹園みたくなってしまうかも？？）

他にもリゾットやパスタ、お肉料理にワインなど、イタリアにはとっても美味しい食べ物がたくさん。

イタリアではスーパーでも生パスタを販売していますが、日本では生パスタを見かけるのは稀ですよね。
生パスタは食感が乾燥パスタとはひと味違い、一度食べてしまうとやみつきになってしまいますよね。

村上先生の講習会で手打ちの生パスタをマスターしてみませんか？レッスンのあとは、イタリアのおいしいワインと一緒にできたパスタをいただきます。
北イタリアでの修業時代の話も聞けるので、イタリア好きの方、必見です。

山田

さくら商品花盛り

本日の北海道新聞に春らしい記事が載りました。

北海道の開花予想は５月２日だそうです。
アントゥルメではさくら餡シートなどさくら商品が売れてます。
北海道の遅い春を先取りしてはいかがですか？

北海道バケットコンクール結果発表

アンシャンテ　竹内さん涙の優勝。おめでとうございます。（北海道新聞2010/3/25）

バケットコンクールは参加者はすべてサフの商品を使っています。

ゆめちからの歌

アントゥルメでも、新しい秋まき小麦の品種「ゆめちから」をブレンドした「ゆめちからブレンド」の販売をはじめました。
このゆめちからブレンドには、北海道産小麦で人気の高い「春よ恋」と、ホクシンに続く新品種の「きたほなみ」をブレンドしています。

「ゆめちから」も「きたほなみ」もまだ試験段階で、本格的な販売にはいたっていませんが、次世代を担う北海道産小麦としての活躍が期待されています。
特に「ゆめちから」は北海道産小麦でも珍しい「超強力粉」ですので、北海道産小麦の幅が広がり、パンやピザなど今までより多くの人に、愛用していただけるのでは、と期待しています。

そんな中みつけたのが、こちらの記事です。
北海道新聞の記事なのですが、ゆめちからのＰＲソングまで誕生しているようです。


北海道は以前より、商品はいいんだけれど、ＰＲ力が欠けるよね。なんてことを言われていたので、歌や北海道民の力で、より北海道をＰＲできればいいなぁと思っています。

私もまだ聞いたことはありませんが、早く聞いてみたいと思っています。

山田

清里のかりんとう

車で７時間もかけて、清里から大作先生が車で遊びにいらしてくださいました。
お土産はこちら、かりんとうです。

手作りのかりんとうは、かたすぎずとっても口どけがよく、とまらなくなる美味しさです。
２袋いただいたのですが、もう１袋は完食してしまいました。

清里に行かれる方は是非、お試しください。

山田

２０１０年栗山しにせ祭り

たびたび　このブログでもご案内していますが、
今年も栗山のしにせ祭りが近付いてきました。

今年は４月１０日（土）、１１日（日）の２日間行われるそうです。

栗山は札幌から車で約１時間ととても近く、小林酒造をはじめ、北海道ではおなじみのきびだんごの谷田製菓さんがあります。

今年も私は日曜日にお手伝いに行く予定ですので、みなさんも是非、栗山に遊びにいらしてください。
小林酒造では、もちろんいろいろな日本酒がお楽しみいただけますし、
谷田製菓さんでは、今でも手作業で行われるきびだんごの製造工程が見ることができたりします。

古くからの日本を是非感じてみてください。

山田

ゆめちからブレンド発売開始

「江別麦の会」主催の「小麦粉学習会in江別」にさんかしてきました。
左から　江別製粉　佐久間常務　東洋一の小麦農家　勝部氏　そして「ゆめちから１００％」の食パン


パンの食べ比べで「ゆめちから１００％」「はるゆたか１００％」「ICW１００％」の３種類の食パンを食べ比べました。



試食の結果、北海道産小麦粉の期待の星、超強力粉「ゆめちから」は蛋白は１１％ちょっとの様ですがグルテンの質がよく、引きが強すぎてふくらみが悪いようなこともなく、他の２種を圧倒して、味、香の良い小麦粉であることがわかりました。色については少し黒っぽい感じですが、昨今の黒ブームを考えればかえって健康に良いイメージかもしれません。
まだ試験栽培中なので数量も少なく本格販売は先になりますし、北海道の小麦粉事情からしてブレンド用の粉として期待されております。

アントゥルメでは本日「パンの日」より店舗限定、数量限定で「ゆめちからブレンド」の発売を開始します。
「ゆめちから・春よ恋・きたほなみ」のブレンド品です。

ご期待にこたえられる小麦粉ですのでどうぞお試しください。

爆発的にヒット！

札幌はおとといまでの、春めいた陽気と一転して、今日は春の重い雪が朝から降りつもっています。
これを過ぎれば、本当の春、到来ですね。

ところでアントゥルメでは、時々爆発的にヒットする物たちがあります。
日々はひっそりと棚の片隅にいるのですが、テレビなどでメリットが紹介されると、爆発的に売れ行きがよくなるものがあるのです。

昨年は、フェネグリークパウダーにはじまり、ソバの蜂蜜、最近ではカルダモンパウダーです。
普段は使ってみたいなぁと思いながらも、なかなか活用方法がみつからなかったりするのですが、本当にテレビの力は大きいですね。



ちなみに、カルダモンパウダーは脳にやる気を起させる香辛料だそうです。
コショウ感覚でお使いいただけるようです。

「これはこうして食べるとおいしい！」とか「こんな風にもつかえるんだよ」というおすすめ食材がありましたら、是非教えてくださいね。
このブログなどで紹介していきたいと思います。
皆様のアイデア募集しています。

山田

フライパンで作るパン

ひなまつりも終わってしまいましたね。
今年も早いもので、もう３月。
時間ばかりが過ぎていく感じがします。

 
春を感じようと、お部屋に飾った菜の花。
春らしい色といえば黄色と思うのは私だけでしょうか。
一般的にはピンクも春のイメージですが、黄色は元気を与えてくれる感じがして、とっても好きです。

菜の花を見ながら、菜の花パンってどうだろう。
苦味がちょっとしたアクセントになっていいのではないか・・・
と菜の花を見ながら、食欲がわいてきました。

そういえば、昨日ＮＨＫでフライパンでパンが焼けるというレポートをしていました。
そうなんです。
フライパンでパンが焼けるのです。

ＮＨＫではパンが焼けるフライパンを紹介していたと思いますが、堤先生の講習会ではちょっと深めのフライパンがあれば、簡単にパンが焼けてしまうのです。

今はフライパンで焼くパンの教室は、ちょっとお休みしていますが、また行いたいと思っています。

 
お花のようなパンが出来上がります！

山田

天方シェフ×黒豆パン

来週９日の講習会のため、天方シェフが試作にいらっしゃいました。

講習会自体はもう定員で、キャンセル待ちなのですが、ご紹介させていただきます。


こんな感じでまずは計量から・・・。

プロも自分のメモを見ながら、着々と作業をすすめていきます。
メモはやっぱり大事ですよね☆

そんなこんなで、出来上がったパンです。
今回の講習会で皆さんも作る、フォカッチャと黒豆パンです。
ひと足お先に試食させていただきましたが、とってもおいしかったですよ。
黒豆パンは、豆もちを思わせるような懐かしい味です。
豆の風味も抜群です。
フォカッチャはローズマリーこそ今回はのっていなかったものの、ふわふわとでも油ぽくなく、とってもおいしかったです。
おんなじパンでもこんなに味が違うのね。と改めて再発見しました。

家庭で作るパンはコネが大変だと皆さん思っていませんか？
発酵などで、ある程度時間はかかってしまいますが、
こんなに簡単なコネでいいの？？これなら家でも作れるわ。
っていうポイントがいっぱいですので、是非楽しみにしていてくださいね。

残念ながら、今回は参加できない皆様。
また次回を是非楽しみにしていてくださいね。

山田