北海道といえば北の国からを連想される方も多いのではないでしょうか? そして、夏のラベンダーがきれいな頃の富良野に旅行をしたいと思っている方も多いのでは?
先日、新聞のコラムに閉塾した富良野塾について書かれていた記事がとても印象的でした。
富良野塾では鳥を自分で絞め羽をむしり食す機会があるそうです。生き物を殺す事はかわいそうでできない?気持ち悪くてできない? 塾長の倉本さんは誰が自分のかわりにその作業をしているのか?生き物の生を奪い食し生きていくという人間の根本を教えてます。 これって、とても深いことだと思いませんか? 食に携わる仕事をしてますので食べ物の大切さは実感していたつもりですが、自分がしたくない事(生き物を絞め殺したり。。。)を誰かがしている罪深さはあまり感じずにいたように思い、改めて食について考えてしまいました。そして、あまりよく観た事がない北の国からも観てみたいなと思いました。
成田
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