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今月は講習会もクリスマスの気分が高まる講習会が目白押しです。先週、１０月から３回シリーズのドイツパンの講習会の最後の回が終了しました。 シリーズの講習会は生徒さん同士も顔見知りになるので最後の回には終わるのが寂しい気分でいっぱいになります。
ドライフルーツたっぷりのパンと寒い季節にぴったりのスパイスの効いたパンです。今回はドイツのクリスマスのパンの講習会でした。
ご試食の時には講習会の最後とクリスマスのお祝いにおいしいパンといっしょに煮込み料理やチーズ、ワイン、デザートにはグリューワインとシュトーレンとあたたかな食卓を楽しみました。木下先生の講習会はパンを作る楽しさだけではなく食事の楽しさ、大切さ、ドイツの文化を知ることが出来るのがとても楽しいんですよ。木下先生の講習会に参加してワインやバターに開眼した生徒さんも多いのでは？ そんな私もいつかドイツに行ってみたい！と願うようになりました。 成田
西川 功晃: パンの教科書―ブランジェリーコム・シノワ
プロ向けの本で本格的ですが、家庭のパン作りでもヒント満載。写真が美しく見ているだけでも満足の１冊。 (*****)
柴田書店編: プロのための洋菓子材料図鑑―菓子づくりの「幅」を広げる製菓材料1200 (柴田書店MOOK)
プロ用の製菓素材にテーマを絞った本は類書がありません。
「プロが実際に知りたいものは何か」を考えれば、それは「明日からすぐにつかえる情報」なのです。いまどんな製菓素材が販売されているのか、他店のシェフはどんな素材をつかっているのか。
話題の店、売れている菓子を紹介するだけではない、一歩踏み込んだプロのための専門誌として、有益な内容となっています。 (*****)
ピーター メイル: 南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)
20年ぐらい前の日本でプロヴァンスブームを作ったベストセラーです。南フランスの食生活や、暮らしぶりがスロウキッチンにぴったりです。私どもで販売しているオリーブオイルのことも記述されております。私は中古で24円で購入しました。大満足です。他の方のレビューも参考にしてください。
(*****)
須藤 章: 石窯のつくり方楽しみ方―おいしいアース・ライフへ
石窯の理論、タイプ、それぞれのつくり方、そして、美味しいレシピ。これがあればオリジナルの石窯作りも可能です。
ジョン・シーモア: 自給自足の本 完全版
本格的な自給自足の為のすべてが書かれています。開墾、農業、家畜、エネルギー、手づくり・・・ 凄い内容です。 (***)
坂下 美樹: なごみの食卓―おうちで作る おうちで食べる たのしいごはん
新発売です。ただ今書店にたくさん出ております。一度お手に取って見てください。
ショコラティエ マサール: もっと本格的に!手作りチョコレートのコツ50 (コツがわかる本)
バレンタインディまでにいろいろ練習した方がいいと思うよ！
わかりやすく手づくりのコツがわかるはずです。愛情のこもったチョコレートを作っちゃおう！
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坂下 美樹: 北の恵みでパン&スープ 59のレシピ
これこそスロウキッチン！ パンやスープを手づくりでおもてなし。北海道の食材でさらに美味しくなります。 (*****)
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