「カーボンフットプリント」とは、下記の図のように、商品を作る過程から、最後に商品が包んである袋などの包装紙を捨てるまで、どれくらいの2酸化炭素が排出されるか?というものを、消費者にわかりやすくしたものです。
全ての商品につくわけではないようですが、今年の春から実用化されるようです。
マークはこんな感じらしいです。
今までにもフードマイレージなど様々な方法で、消費者に2酸化炭素に対しての意識を高めようとしていましたが、このマークが各商品につくようになると、さらに2酸化炭素への意識が高まりそうですね。
そうえいば札幌市にお住まいの方はご存じかと思いますが、札幌市では昨年からゴミが有料化となりました。
そのおかげで、生ゴミなどの可燃ゴミが少なくなり、現在4台ある焼却炉のうち1台が老朽化のため、建替えを予定していましたが、建て替えることなく、3台の焼却炉で充分であるとの札幌市の判断で約370億円もの費用を節約することができました。ちょっとしたきっかけで、大きな成果を得ることができるので、これからもエコ生活、頑張っていきたいですね。
山田
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