ご存じの方も多いとは思いますが、「シュガークラフト」とは「お砂糖の工芸」です。英国ヴィクトリア王朝時代に、フランスのクリームを主としたケーキデコレーション技術が英国に渡り、砂糖を主としたケーキデコレーション技術として独自に発達した英国式お菓子作りの技術だそうです。
今では、ウェディングケーキをはじめ、記念日や誕生日などの日常的なお祝いには欠かせないものとなっているのですが、接着には卵白やアイシングを使い、色素も食用色素を使用するなど、口に入れても害のない材料を使用するため、お子さんのいる方でも安心です。
私は「シュガークラフトって食べられるの?」と思っていましたが、「食べられるシュガークラフト」「食べられないシュガークラフト」に分かれ、後者の「食べられないシュガークラフト」とは、鑑賞用が目的で造られたもので中身が発砲スチロールだったりするようです。
そんなシュガークラフトですが、先日の母の日にシュガークラフトでできているカーネーションをプレゼントしました。案の状、母親も「これって食べられるの?」と言っていましたが・・・。
私も含め、シュガークラフトについて詳しく知らないと誰もが抱く疑問なのでしょうか
とてもかわいいので、今後シュガークラフトに触れる機会があれば挑戦してみたいです。
吉谷地
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